おなごだもの / 著者 イナバ マオ / サンマーク出版
月経前症候群(PMS)と 生理痛と 毎月格闘している著者が綴った、コミックエッセイ。
「はじめまして」の出だしの段階で、もう首がもげるほど頷いてました(笑)
うんうんうんうん。あるあるあるあるある。
過去日記を 読み返すと、よく分かる。あと、HNも、怒り過ぎな自分の戒めがはじまり。
イライラしすぎで、醜すぎて、恥ずかしすぎて
ブログに引っ越す時に、過去ログ 一部消去してたり。残ってる部分もありますが。
( あと いまだに イライラはあるしー しょーがないよねー )
1人でイライラ
原因とか思いつきもせず ( 夫だと思ってたw まぁそれもなんですが )
自分をコントロールできず、辛かった あの頃の私。
周りからは、怒り過ぎだとか、そんなんだから旦那さんが、とか。
自分でも イライラも 辛い気持ちも、 ” おかしい ” と 思うのに
自分じゃ どうしようもない、どうにも出来ない。
いつも日記を見てくれてた 友達から ( nちゃんありがと!)
” 月経前症候群(PMS) ” じゃないか と指摘を受け…
著者の イナバ マオさん も、本の中で 描かれていますが
「 ”知る” という事は とても大切な事なんだなァ… 」
私も 自分の置かれている状況を ” 知って ” から、随分 楽になりました。
気分の浮き沈みの激しさは、かなり昔から。
特に気にしてなかった。周りは迷惑だっただろうけど。ごめんなさい。
どうしようもなく辛く苦しくなったのは、結婚、出産後、20代中頃から。
自分も 周りも 「 性格のせい 」 だと思ってた。
夫や 周りは 今でもそう思っていると思う。私も言ってないし。
こういう病気もあるのだと、男の人にも 知ってもらいたいですね。
奥様や 彼女の イライラが すご過ぎだと思ったら、
それが もし 1ヶ月周期だと 思い当たったなら、少し考えてみてみて下さい。
パートナーが助けてくれたら どんなに心強いか。
おっと、力説してしまいました。
息子達にも、そんな心遣いのできる男に育って欲しいと思っています。
え? うちの夫ですか
ヤツにも生理がくればいいのに ( ゚д゚)、ペッ
あらやだ、つい本音が。御見苦しいところを (*´∀`)失礼しました。
コミックエッセイなので イラストが豊富で 読みやすいのですが
ちゃんと 分かりやすく、PMSの事も 説明してあったり
PMSについて、ざっと 概要しか 知らなかったのですが
とても分かりやすく 描かれていました。 なんか 楽しくなってきたw
御本人の体験と共に、対処方法のとっかかりとか、いろいろなお話。
小難しく書かれた文字ばっかりの本より、断然、取っ掛かりやすい。
娘2人が いつか PMSと関わるかもしれない、
もしかしたら、息子たちも 読んでくれるかもしれない。
うちの本棚に 追加決定です (*´∀`)
読んだ方ならお分かりでしょうか
この先、生理前のイライラがくる度、こんな感じで脳内変換されそうですw