ストレスと上手に付き合っていく方法

喉の違和感が消えず、病院の検査では大丈夫と言われたものの、『ただのストレス! 大丈夫!!』と、自分に言い聞かせても、喉の違和感が無くなるわけでもなく(梅核気とは上手い事言ったもんだ。梅の種が喉につかえたようなこの感じ!涙 )…。ただ、現状から抜け出したい気持ちはあるので、楽しいことや、光の見える方に向かって進むぞー! と。

本には”出会い時”がある気がします。以前は好きだった本も今読むとそうでなかったり、以前はピンとこなかった本も、今読むと涙が出るほど共感できたり…。

「フランス人は10着しか服を持たない」この本は以前読んで気に入っていたのですが、「フランス人は10着しか服を持たない(2)」は、なんとなく読まずにいたのです。(1冊目がヒットしたからって出した2冊目ってハズレが多い気がして…)

「フランス人は10着しか服を持たない(2)」は良いタイミングで出会いました。前作とは少し毛色が違いますが「マインドフルネス」(“いま、この瞬間”に心を集中させること。)など、今の私に必要なことがたくさん書いてありました。「アンガーマネジメント」(怒りをコントロールする)この言葉とともに最近目につく言葉。きっとこれが今の私の課題なんだろうなぁと。

今、毎日を過ごしているこの日々の中に幸せを見いだす方法、ヒントが書かれています。

ストレスと上手に付き合っていく

すりガラスの向こうに見える光と緑が好きなんです。

私も気持ちが元気だった時には見えていたんだけど、すっかり忘れてしまっていた家事をする中で出会う楽しい気持ち。「洗濯物を干して青空が見えると気持ちよくて気分が良い♪」とか「大量の食器を洗ってスッキリと綺麗に並べられた時の満足感!」とか。ちょっとづつでも思い出して、少しでも穏やかな気持ちで過ごせるようになるといいなぁ。

そうそう、気持ちを落ち着かせる(フラットにする)方法なんですが、「きのう何食べた?」のシロさんがモヤモヤした気持ちの時に、炊き込みご飯の具を黙々とみじん切りにしていた描写。なんだか分かる分かるー! お惣菜をまとめて作りまくったり、掃除しまくったり、スッキリするし達成感も良い!

「フランス人は10着しか服を持たない(2)」で紹介されている
禅僧 白隠慧鶴(はくいんえかく)の「活動しながら行う瞑想は、静けさのなかで行う瞑想の千倍も優れている」この言葉に納得。

ストレスMAXになると移住物件探しを始めます。スーモとか見ていて楽しい(・∀・)

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