「要精密検査」と言われて

先日の集団検診の結果が出て、市の健康推進課の方がわざわざ自宅まで届けてくれると連絡の電話。別に郵送でいいんだけどな(面倒だろうし、猛暑だし)〜、と思っていたら、「要精密検査」のお知らせへのお気遣いかと。

「ついに私にもきたかぁ」危機感薄い私に、書類を届けに来てくれた女性が気遣ってくれている様子で申し訳なかった。(私が出会ったことある中でも上位に入る美人でそっちに思考の大半持っていかれてました)

「日本人の1/2が一生のうちにがんと診断される」確率と聞いたことがあったので『まぁ、50歳だし、こんなもんだろ』みたいな。子供たちもそれぞれ働いてご飯が食べられるまで育ってくれたので、特に心配事もなく。仕事の締切はちゃんと最後までやりくりしたいなぁ。くらい。

時間が経つにつれてジワジワと不安とかくるのかしら…。

とりあえず、『最悪なこと聞かされたら、手が止まって仕事にならなくなって、今ある締め切り破ったら大変だー!』と思い、締切あるお仕事を仕上げてから検査の予約をしました。(まだ途中だから明日から入院ですよとか言われたら困る…)。検査ってすぐ受けられるわけじゃないのね。検査の結果もすぐ出るわけじゃなさそう…。知らないことだらけだ。

集団検診以降、毎日血圧記録頑張っているのはほめてもらえました(*´∀`*)

なんでもかんでも日記に書く理由

Web日記を書き始めたはじめは両親への孫成長報告。そのうち言葉にできないことを絵にして添えているうちに絵日記に変わり、子供が成長した頃からは自分の気持ちの発散に。

今は記録のためと、子育て必死でやって離婚しても、その後、楽しく暮らしていけるもんだよと、見てもらいたい、楽しんでもらえたら良いなとって。

記録…というのも、忘れるから。

50年の間に他人に対して何度か『…アレ?…脳内で勝手に都合よく変換されてる?』記憶の改ざんにモヤることがあったのですが、実は自分もそうなってるんじゃないかと。本当は相手の記憶が正しくて、都合よく変換して覚えているのは自分ではないかと。ゾゾゾッ…

今、過去の絵日記を整理中なんですが、ビックリするほど忘れてるんですよね。


(↑もうずっとやってる…)

「私はインフルエンザになったことない」と思い込んでいたけれど、なってるんですよね…。当時の日記を見るとかなり苦しそうなんですが、忘れてるしー。

(子育て期間…特にちっちゃい頃の記憶とか…ああ…もったいない。)

大変だった子育ての記録も今では大切な思い出ですし。たまに読むと幸せな気持ちにもなります。(当時の日記のコメント欄のおかげでここまで続けてこれたことも!感謝でしかございません。みなさん元気に暮らしておられますように(≧人≦))

気持ちとか考え方は変わっていくけれど、起こった出来事は変わらない。全部を記録しておくことはできないけれど、紐づく何かが少しあれば思い出せることあるんじゃないかと思って。

あと、こんな経験でも、書き出しておくことで、誰かの役に立てると良いなーと。参考とまではいかずとも、反面教師とか他山の石とか…いろいろっ

「今」「昔」両方から埋めていっているのは、飽きないようにというのと、思い出に押しつぶされないように…です(*´∀`*)

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