本を読んだり、ブログを読んだり、YouTubeを聞いたりしていると、ふと、心に引っかかる「言葉」があります。
落ち込んだとき、頑張りたいとき、自分に勇気を与えてくれそうな言葉たちをメモ帳にストックしています。
今日は、そんな私の好きな格言・名言をいくつか紹介しながら、今の自分の暮らしや気づきを綴ってみたいと思います。

■ 静かな忍耐と、自分のペース
「必要なのは、静かな忍耐。変えられないものを受け入れる心の落ち着きと、変えられるものを変えていく勇気。そして2つを見分ける賢さ。」(『ニーバーの祈り』より)
私がとても感動した言葉のひとつ。アハ体験。
何かを無理に変えようと力むより、まずは静かに受け止めてみる。
結婚時代に私に足りなかったこと。年齢を重ねたからか、自分を内省する時間が取れるようになったからか。
■ 70点で、心地よく
「70点を保った方が、100点ではないけれど気持ち良く暮らせる」(料理研究家・瀬尾幸子さん)
“ちゃんとしなきゃ”って思ってしまう私にとって、この言葉は救い。
自分の思う70点って、けっこう悪くないかも。
ゆるく暮らしていくためのお守りのように、心に置いています。
■ 「人喜ばせ合戦」と「アハ体験」
人生/商売は、人喜ばせ合戦。
誰かが喜んでくれたときの笑顔って、やっぱり原動力になります。
それが「わたしにしかできない形」だったら、なおさらうれしい。
そんな瞬間のために、日々インプットやアハ体験も大事にしています。
■ 自由と孤独の話
「自分で選んだ孤独は苦痛ではない」
「今がいちばん自由」
離婚して一人になってから、寂しいと思うより、自由を感じることが増えました。
悩んで苦しかった時代があったからこそ、今の幸せ。
今回は、ここまで
歳を重ねたからといって、それだけで立派になれるわけではないし、年上でも「ん?」と思う人もいれば、自分よりずっと若くても尊敬できる人もたくさんいます。
どんな人を「素敵だな」と感じるかは本当に人それぞれですが。
私は、新しいことにチャレンジできる、変化することができる、誠実に生きている人に惹かれます。
私も、そんなふうに年を重ねていきたいなぁと思いながら、精進中です。
こうして好きな言葉を並べてみると、
「気にしすぎない」「がんばりすぎない」「でも大切なものは大事にする」
そんなメッセージ惹かれていることに気づきました。
忍耐や我慢だけではなく、自分の心を豊かにする生き方をしたい。
人生に正解はないけれど、
自分だけの“ものさし”を持っていれば、心が少し軽くなります。
これからも、素敵な学びに出会えますように。
自分らしく、心地よく、生きていけたらと思います。
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