水泳教室にて

娘息子4歳の水泳教室(いつもついて行ってます。
胃の痛みが再発しました。
分厚いガラス張りの向こうで泳ぐ息子、遊ぶ息子、並ぶ息子、はしゃぐ息子
『やめてー!水しぶきが後ろの女の子にかかってる!
今、手が当たったよ!しかも謝りもしない(気づいてない』 ガラス越しに心の悲鳴を上げる母
「あ、別に大丈夫ですよ☆」
おおおお隣に座ってた奥様!あなた様のお嬢様でしたか!スミマセン!ゴメンナサイ!!
和やかに世間話を交わして頂く。
「ぎゃひひひ~ゴボボボボ~」はしゃいで潜って浮上したその頭(鋼鉄張りの頭蓋骨)が
列の後ろに並んでるお嬢様のアゴを直撃
『ギャァァァァァァァァァァァ!!!!!』<母、心の悲鳴(もしかしたら声に出ていたかもしれない その後、隣の奥様との会話は途絶える。 『お願い!お願いだから大人しくしてて!大人しくしてろよ!コノヤロウ!』 と、母の念波を乗せた視線もガラス越しのヤツには通じず(むしろ避けられてた 水泳教室を終了した息子の肩を軽く叩き、満面の(怨念のこもった)笑みを浮かべ 「大人しくしてろ。大人しくしてろ。先生の言う事を聞け。誰かに痛い事をしたらゴメンナサイ言え。 次ぎやったらどうなるか分かってるだろうな。大人しくしてろ。先生の言う事を聞け....................................」 と、静か~に(地獄から響く声で)言い聞かせました。 孫悟空の緊箍児が欲しい。

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