次男の事件も山場を越え、日々の生活を安定した状態に… と、思ったところで次女が家出した。
彼氏の家に泊まり込み怒られることはしょっちゅうだし、バイクの件で口うるさく言われるのもいつものことなのですが、言われること全てにいきなり過剰反応を始めた!
最近なんとなーく分かってきたかも。奴らは進級や将来の選択を迫られる時期になると精神的に不安になる=イライラしだす。迷惑この上ないが、これもまた成長の過程なんだろう。
それにしてもウチの双子は激し過ぎやしないか(*_*)
次男の家裁行きまでの一連の行事(?)で私が少し学んだこと
「反抗期の子供相手に親がアタフタしない。」どーんと構えておく。
親の私が心配すればするほど、動けば動くほど、頑張れば頑張るほど、全力でやり合うほど、なぜかどんどん悪化していく事態。
今は思う「一度注意をしたら、しつこく言わず、しばらく見守る」「最低限のことを伝えたら、それ以上言いたいことがあってもグッと我慢」こちらに全力をそそぐ方が良かったように思う。
どうしても一日中子供の事を考えてしまう。彼らの将来を心配し、最悪の事態を想定し、とてもとても辛かった。何度バイクでの事故を想像しては、奴らの手足のどれかを切り落とせばバイクに乗らなくなってくれるだろうか…と思いつめたりした。まだついているから実行はしていない。
「どうしてバイクの免許を取らせたのですか?」→無免許運転しているのが発覚し、注意してもやめない。隠れて乗る。それならルールを学び、ちゃんと免許を持って乗るべきだと思ったから。
「どうしてバイクを買う事を許したのですか?」→友人のバイク(盗難車の転売品を友人から買ったこともある)を乗られると万が一の場合、被害者の人に払うお金が用意できない!→保険に入って!→保険に入るには本人名義のバイクが必要→友人から怪しげなバイクを買うより、夫と一緒にちゃんとしたバイク屋さんで購入した方が良いと思った。
正論を言って聞いてくれるならこんなに苦労はしていない。
「どうしようもない」けれど、親として何もせずに知らん顔している事も出来ない。
その場その場で、これ以上自体が悪くならないように、少しでも良い方向に進めるように、そう考えながら必死でやってきて今がある。
どの道が良かったか、どうすれば良かったかなんて、いつもその場その場で”最善”を目指してきたんだ。どうすればこの先良くなるのか、進んでみなければ分からない。
次女の家出に関しては、「居場所」「誰と一緒か」「学校は行ってる?」(次女に言われて教科書買ったところだ!)ざっくりと分かれば良しと思っている。
バイクは乗らない(はず)
今回は夫がキーーーーッ!! となっているので、私は落ち着いて見守る係です。
慣れって怖いわ。
他人様に迷惑をかけない事を願うばかり。
今日も「財布を取りに来た!」と帰って来て色々物色して仏頂面で去って行った。
バイクを処分するのでマスターキーを返せとなんども行っていた。「明日鍵持って行くわ!」とラインがきた。スマホにライン、SNS、泊まるところも校区内… (´・ω・`)