ストレス解消に「泣く(感情を込めた涙を流す)」ことが有効と聞いたので、たまに泣く本を読みます。
違国日記(全11巻)/ヤマシタトモコ
「マンガ大賞2019」第4位、「このマンガがすごい! 2019」オンナ編第4位を獲得。ダ・ヴィンチ(KADOKAWA)の「BOOK OF THE YEAR 2023」のコミックランキング1位となった。
人見知りな35歳の小説家の女性・高代槙生と、両親が亡くなり槙生に引き取られた15歳の姪・田汲朝。なかなか理解し合えない思いを抱えながらも、真っ直ぐに向き合い、次第にかけがえのない関係となっていく姿が描かれる。人見知りな35歳の小説家の女性・高代槙生と、両親が亡くなり槙生に引き取られた15歳の姪・田汲朝。なかなか理解し合えない思いを抱えながらも、真っ直ぐに向き合い、次第にかけがえのない関係となっていく姿が描かれる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
自分の正義を押し付けてくる姉や親にうんざりしている姿は、共感を持って心の痛いものだった。
ずいぶん前にマンガ喫茶で途中まで読んで、数年ぶりに全巻セットで購入して読破。数年ぶりに読んで、感想が変わるのは、自分が変わったからなのもあるのかと。お姉さんもひたすら悪者ではなく、悩んでいる姿が切なかった。
残念ながら母親には全く同情できなかったけれど、それもまた自分がもっと歳を取ると変わるのかもしれない。
最後まで読めてよかった。
乱と灰色の世界(全7巻)/入江 亜季
10歳の女の子、漆間乱(うるま・らん)には秘密があった。彼女にはサイズが合わない、だぼだぼのシューズ。これを履くと、みるみる変身! グラマラスな美しいオンナへと成長できる。「子どもはイヤ、早く本当の大人になりたいな」。ところがある日、変身後の姿のまま、乱は初恋に落ちてしまった! ……地方都市・灰町を舞台に、4人の魔法使いに起こった4つの大事件を描くマジック・アンド・ライフ。灰町に隠れて暮らす漆間一家に、幸せの日々が訪れるのはいつになることやら。
Amazonの紹介欄より引用
「北北西に曇と往け」からすっかり入江 亜季さんのファンに!で、買ったのがこの本。魔法少女のようなファンタジーのような世界観に油断していたら、号泣ネタが待っていた(´;ω;`)
3月のライオン(連載中)/羽海野チカ
その少年は、幼い頃すべてを失った。夢も家族も居場所も──。この物語は、そんな少年がすべてを取り戻すストーリー。その少年の職業は──
やさしさ溢れるラブストーリー。
Amazonの紹介欄より引用
はじめの頃は、痛々しすぎて見てられないし。捨て男が出てくるところは、もう胸くそ悪すぎて見てられないし。だけど、可愛すぎてニヤニヤもするし。よかったなぁって思いながら泣けたりする。
ハチミツとクローバー(全10巻)/羽海野チカ
6畳+台所3畳フロなしというアパートで貧乏ながら、結構楽しい生活を送る美大生・森田、真山、竹本の3人。そんな彼らが、少女のように小さく可憐な女の子・花本はぐみと出会い…!?
Amazonの紹介欄より引用
なんというか、もうひたすら青春!弟が持っていた本を読ませてもらって、良すぎて自分で買った(頂戴って言ったけど、却下されたw)
自分に全く縁のなかった青春がうらやましいやら、切ないやらで泣ける。
ダンダダン(連載中)/龍 幸伸
基本的にアニメは見ないタイプなんですが、YouTubeで見かけたダンダダンのはハマった★
幽霊肯定派の女子校生・綾瀬桃と、同級生の怪奇現象オタク・オカルト君。互いに否定するUFOと怪異を信じさせるため、桃はUFOスポットの病院廃墟へ、オカルト君は心霊スポットのトンネルへ行くのだが…。運命の恋が始まる!? オカルティック怪奇バトル開幕!
Amazonの紹介欄より引用
いや、アニメは全然見てないんだけど(YouTubeの↑の動画は、飽きるほど何度も見返したw)、漫画はずっと買ってます。絵も話も好み。続きが楽しみ。
現代ものでもファンタジーでも、泣けるポイントは人間模様。ダンダダンのきつい設定はマジでやめてあげてって言うレベルで辛い。全部がフィクションじゃないんだよね。なんか、どこかにこういう家庭がありそうで辛い。

家計簿つけているんだけど、年間の書籍(漫画含む)費、平均が13,000円/月!残りの人生、自分が好きなことに全振りすると決めて、楽しんでいます😁
こんな面白い本が読める時代に生まれてよかったなぁ〜!!涙と一緒にストレスは捨てて!今日も楽しくお仕事しています。
うん、好きなことばっかりして暮らしているので、あんまりストレスないんだけど\(^o^)/
ではでは、また👋