連日の猛暑。いよいよこの季節がやってきた…クーラーのかかった心地良い部屋で、漫画を読む時間は至福です(*´∀`*)
荒川弘さんの最新刊を買いました。うちの本棚には荒川弘さんの漫画が何冊も並んでいます。『銀の匙』からのファンです。

それで最近、荒川弘さんのインタビュー拝見したのですが……これが、しびれる内容で!忘れたくないので絵日記に残しておきます。
「なければ作る」少女時代
荒川弘さんは北海道の農村育ち。子どもの頃、周りに漫画の道具なんて売っていなくて、雑貨屋で見つけたペン先をお箸に括り付けて漫画を描いていたそうです。
道具がないから描けない、じゃなくて「なければ作る」。もうこの時点で、只者ではない…!
伝説の「休載なし」を支えたのは、根性ではなかった
荒川弘さんは『鋼の錬金術師』の連載中に妊娠・出産を経験しながら、一度も休載しなかったことで有名です。てっきり不眠不休の根性の人なのかと思いきや、その秘密は真逆でした。
普段は70〜80%で回して、ここぞという時に100%出せるようにしておく。
常に120%で走っていると、何かあった瞬間に破綻してしまうから——という考え方だそうです。「フルパワーでやると死ぬんで」という荒川弘さんの言葉が、いっそ清々しい。
これ、農家育ちの知恵なんだそうです。自然相手の農作業は突発事態が当たり前だから、常に余力を残しておく。それを漫画にもそのまま持ち込んでいる。
かっこいい根性論より、ずっと強い。長く続けるための「戦略的な余白」なんですよね。
そして根っこにあるのは「ただの漫画好き」
技術や戦略の話の最後に、「描き続けるために大事なのは、漫画が好きなこと」「仕事がなくなっても、どこかでは描いていると思う」というようなことを話していました。
荒川弘さんのこの先すべての作品にGPSをつけて、この先もずっと追いかけて読ませていただきたい…!

私も「70〜80%」で生きていく
私も「努力・頑張ることこそ正義!」の世代…。気がつくと120%で走って消耗しがち。体調のこともある今、なおさらこの言葉が沁みました。
滋賀の田舎暮らしで、庭の雑草(ドクダミとか!)と戦っている身としては、「自然相手には余力を残すしかない」という農家の知恵も、妙に納得できてしまう(´_ゝ`)
好きなことを、長く、健やかに続けるために。私も「普段は70〜80%」を自分に許そうと思います。…と言いつつ、荒川弘さんの漫画を読む時は全力です(´艸`*)


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