淡路島(兵庫県)の一棟貸しの宿【 のびのび日和 】に3泊4日で泊まってきました。
好きな仕事をしつつ、観光とかするわけでもなく、のんびりとした時間を過ごしたいと思っての旅でしたが、思っていた以上に心の充実した時間を過ごせました。
家事と育児に追われた日々が落ち着いてきて、仕事を始めて、少し違う道を模索している「主婦でありお母さんである私」の 初めての一人旅の体験談です。
1日目/地震当日出発!大渋滞の京都を抜けるのに4時間…夕方、宿に到着
平日連泊プラン 28,000円（税込）／最大5泊
ハイシーズン以外の日曜日から木曜日まで最大5泊可能。淡路島への移住を検討している方などに最適なプランです。
このプランを利用して(日曜14時チェックイン〜金曜朝10時チェックアウトが最長!)
日曜出発のつもりでしたが、日曜が父の日だったこともあり(さすがにこの日に夫を無視するのは気の毒かと…)今回は月曜の朝出発のスケジュール。
それでも今回ばかりは日がずれて良かった。あの地震の中、子供達だけ置いて来てたら…（真っ青）まぁ【言い訳編】にも書きましたが、子供たちが大きくなった今、私が一番埋まりそうな足手まといなんですけどね★
途中で食料を仕入れてから宿に入りました。イオン、どこにでもあるなぁと景観的にはうんざりでしたが、やっぱり便利! (次は地元の商店の買い物にもチャレンジしたい)
宿はうっかりすると見過ごします。
のびのび日和のマークがなければ見逃していたであろう「外観はほとんど普通の家」
庭は広くて車を運転する機会の少ない私でも駐車するのに困りませんでした。(道の側の用水路には気をつけて)
とにかく静か!! 最初は心細くて音楽を流したりしていましたが、すぐ慣れました。虫の鳴き声とか天然のヒーリングミュージック♪
長女から「夜の星空がキレイだった!」と聞いていたので楽しみにしていましたが、
天気予報ではずっと雨。いいよ別に…家事をしなくていい静かな環境で引きこもってお仕事するために来たんだしぃ〜 (…次回は晴れるといいなぁ/負け惜しみ)
すっかり都会暮らしに毒されて「虫? 私も田舎育ちだからね。平気よ〜^^」なんて思っていたら甘かった!! 20数年の都会暮らしは想像以上に私をヘナチョコに変えていた!!
『気持ちいいなぁ♪ 網戸のある窓は開けても大丈夫だよね』なんて、私のばかばかばか〜!!!!
振り向けば、黒いちっちゃい虫がいっぱい室内灯の周りを飛んでる飛んでる!! ギャー😱
慌てて窓を閉め、備え付けの虫除けジェットをこれでもかと散布し、全滅させ、掃除機で片付ける。この日のこの時の殺生だけで間違いなく地獄行きになるほど戦ったよ…。
夜は外も真っ暗なので窓もカーテンも閉めても景観に問題なし。そうすれば虫が入る心配がないことを学ぶ。翌日以降は快適に過ごせました。
(蚊はいなかった。むしろ京都に帰宅した瞬間、玄関で刺された…)
2日目/朝 コーヒーを飲みながら洗濯をして出発
朝、いつもより早く目がさめる。朝日のおかげか気持ち良い。
襖で仕切れる部屋が3部屋。フローリング1部屋。土間にテーブルのスペースと台所、1人で過ごすにはかなり広いです。天井の高い平屋です。
昨晩の名残
「月曜断食」をはじめて以降、なんとなく遠ざかっていたビール。ですが、この可愛いデザイン!
旅 × 地ビール!! 買わずにはいられませんでした（笑）何種類かあって私は2種類買いました。
とりあえず「素敵な朝」を過ごしてみたくてコーヒーを入れました。
コーヒー豆とフィルターは持参しましたが、食器類一式とか必要なものは揃っていました。企画イベントにも使用される宿なのでシンクも業務用(木のカウンター下にもシンクあり)
インスタ映え抜群のお宿! 雨なのにこの明るさ! 写真センスのない私ですらそれっぽく撮れる!! 長女の写真を見て『ここならプロフィール用の写真が撮れるかも!』と自撮り棒を持って来た（笑）
テレビはないのですが、無料Wi-Fiが設置されていて、ネット環境は快適。iPadでニュースチェック。
洗面所のすぐ隣にはお風呂。洗い場も広く、タイル張り。
(シャンプーリンスもあります。ホームページで備え付け用品チェックしてみて下さい。)
追い焚き機能はないけれど、一般家庭サイズのお風呂。こぎれいに整備されています。
洗面台の写真、ハンドソープ以外は自前です。ミニマニストを目指していますがなかなか難しい。
一人分の洗濯って楽チン!!!! (ハンガーはこちらでお借りしました)
通路奥にあるトイレは夜1人で行くのは都会のもやしっ子には難関かも! 私も毎回ドキドキ（笑）
トイレ設備はウチよりずっとキレイな最新式!!
ここにいる間の大半はこの場所で過ごしました。
掃除機はボディガード! (虫との戦いは無知だった初日のみ)
2日目は愛媛県の松山までドライブです。
祖父母のお墓詣りと叔母さんと猫に会いに行きます。
(続きます)
